<長時間労働抑制と助成金お知らせ>

所長の北澤です。今月のお知らせは以下の通りです。

 

◆過重労働解消キャンペーンと電通事件
 国内最大広告代理店の電通に所属する新入社員の女性が昨年末に自殺をされた件が、
業務上災害が原因と認定され、厚生労働省が設置した「過重労働撲滅特別対策班」が
操作に入り、電通支社やその子会社にも労働局の調査が入り、「長時間労働抑制」は
「働き方改革」の名のもとでついに本格化し始めました。
また、11月は「過重労働解消キャンペーン」が行われます。
労働基準監督署の臨時検査(調査)も頻繁に行われておりますので、長時間労働を
減らすための諸々の努力が本格的に求められる時代になりました。
当職に御相談頂ければ、各種の労働時間設定等も一緒に考えさせていただきます。
どうかお気軽にご相談ください。

 

◆65歳超雇用推進助成金について
 「一億総活躍社会」の影響と高齢者の雇用確保を念頭において、
上記助成金が平成28年10月19日に制度化されました。
①60歳以上の被保険者がいる
②その方も含めて、希望される社員の方に長く長く働いて貰いたい。
この2つの思いがある事業主さんには有効な助成金と言えるでしょう。
これを機に熟練の高齢労働者確保も視野に入れたい事業所さんは是非ご検討ください。

メンタルヘルス不調者対応基礎講座 第9回

青葉事務所のつぶやき

2019年

2月

06日

<4月からの法改正とパワハラについて>

所長の北澤です。


<労働基準法改正>
2019年4月1日より大きな2つの労働基準法改正があります。
(1)10日以上付与されている全ての労働者に対して、4月1日以降に付与される

        年次有給休暇のうち5日間の確実な取得義務 罰則あり
(2)時間外労働の上限規制 月45時間、年360時間を原則として、
      特別な事情があっても年720時間、単月100時間未満(休日労働含む)、
      2~6か月の複数月平均時間80時間(休日労働含む)の導入 罰則あり 
    ※中小企業は2020年4月1日~

 

上記の改正は確実に求められる内容となりますので、中小企業の方も時間外労働の上限規制は

来年度から取り組まないと、いざ本番の2020年に相当の負担が生じる事になります。
ご対応を今から考えましょう。

 

<パワーハラスメント>
年末年始をまたいでハラスメントのご相談を複数件いただきました。
もはや対岸の火事ではありません。これを機に改めてパワーハラスメントにならない
指導ポイントを抑えましょう。何かお困りごとあればご相談ください。

 

①具体的な行動に焦点を当てる。(部下の行動の何がどのように不十分なのかを伝える)
②人格の否定、性格非難はしない。
③感情的にならない。(苛立ちを覚えたら深呼吸する)
④どのように伝わったか確認する。(部下がどう受け止め、理解、行動を変えようと

   しているか確認)
⑤状況に応じた環境で指導する。(指導は基本的には1対1で。安全にかかわる不適切な行動や
  遅刻等職場ルールに反する行為の場合などはその場で)
⑥部下の成熟度別にスタイルを変える。(成熟度が低い部下には具体的な指示。

  ベテランは経験を尊重)

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青葉社会保険労務士事務所